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田中将大、被災エリアで子どもたちとキャッチボール


ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大をはじめ、東北楽天ゴールデンイーグルスの辛島航、則本昂大、釜田佳直、松井裕樹、藤平尚真が仙台市の小学校にて1月24日(水)、交流イベントを開催した。

イベントは、田中の被災地支援活動に賛同した東北楽天ゴールデンイーグルスの5選手が協力し、東京西川が協賛して実施。宮城県仙台市内の被災エリアにある六郷小学校で開催した。イベントには、小学校1~6年生の児童647名が参加。選手は、子どもたちとキャッチボールをしたり、一緒に給食を食べるなどした。

キャッチボールでは賞品をかけたゲームを行い、優勝チームにサイン入りボールをプレゼントした。質問タイムでは、「野球選手として大切にしてきた言葉は何ですか?」という質問に対し、田中が「『Never give up!』 どんなに難しい問題でも、どんなに厳しい状況でも、何事も諦めずに立ち向かう姿勢でいることが大切。これからも大事にしていきたいです」と話した。

イベント後、田中は「今後も積極的にイベントを開催することで、野球の楽しさや素晴らしさを伝えていき、子供達に元気や笑顔を与えられる機会になればと思っています」とコメント。

昨年も同様のイベントを仙台市内の小学校で行っており、前回に続き今回も田中の希望でイベントが実施された。今後もイベントを継続的に行っていく予定だ。

田中将大、被災エリアで子どもたちとキャッチボール
田中将大、被災エリアで子どもたちとキャッチボール
田中将大、被災エリアで子どもたちとキャッチボール
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