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侍ジャパン

【U-23・W杯】初代王者呼ぶ逆転V打のロッテ・柿沼「この経験を生かしたい」


 23歳以下の野球世界一を決める「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」は現地時間6日(日本時間7日)、メキシコのモンテレイで決勝戦が開催され、侍ジャパン・U-23代表がオーストラリア代表に10-3で勝利。初代王者の栄冠を掴んだ。

 8番・捕手でスタメン出場し、4回に勝ち越し適時打を放つなど、3打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した柿沼友哉(ロッテ)は、「初代王者になれて本当に嬉しいです。大会初打点も挙げる事ができました。スタメンで使ってもらえる機会も多く、とても勉強になりました。この経験を将来に生かしたいと思います」とコメントした。

 なお、柿沼は帰国後、10日から鴨川秋季キャンプに合流する予定となっている。