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広島・大瀬良大地、無傷の6連勝も「悔しさがすごく残る登板」


広島の大瀬良大地が7月18日の阪神戦に先発登板して7回1/3を投げ、4安打3失点で勝利投手になった。大瀬良は無傷の6連勝。広島は甲子園での連敗を5で止め阪神とのゲーム差を8に広げた。

広島は二回に松山竜平の安打から連打と四球で岩貞祐太を攻略。一挙5点を奪う猛攻を見せた。大量援護をもらった大瀬良はテンポ良く投げ込むピッチングで阪神打線を翻弄。快調なペースで七回まで抑えていく。

八回に安打と四球で満塁のピンチを招き、上本博紀に押し出しの死球を出してしまった大瀬良。ここで無念の降板となったが広島はリードを守り抜き勝利した。

大瀬良は試合後にインスタグラムを更新して、「悔しさがすごく残る登板でしたが…一歩ずつ一歩ずつ進めたら」と完封・完投を逃した悔しさをにじませた。

「僕にできることは先発の仕事を全うするために、一生懸命投げて結果を残せるように日々の練習を一生懸命頑張ること。勝ち負けは巡り合わせ。皆さんに大感謝。また次も一生懸命頑張ります!」

好投の大瀬良にはファンから、「大瀬良くん、お疲れ様でした」「ナイスピッチング。次に繋がる投球でしたね!」「大瀬良くんが理想とする自分らしい投球をこれからも追求していってください」「7回までが完璧だっただけに、余計悔いは残ったでしょうね。でも、それまでは本当に躍動感を感じたし完璧に見えたよ!」などの声が寄せられている。

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