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「JERAセ・リーグ CHALLENGE 次世代支援プロジェクト」横浜DeNA・坂本裕哉&西巻賢二が横浜市内の小学校を訪問!【PR】

 プロ野球セ・リーグのタイトルパートナーであり、日本最大の発電会社として脱炭素社会の実現に挑んでいる株式会社JERAでは、挑戦を続ける選手や彼らを支える球団スタッフ、そしてファンとともに“かけがえのない日常がずっと続く未来”を目指して「JERA セ・リーグ CHALLENGE」を繰り広げている。

その一環として「次世代支援プロジェクト」を実施しており、2023年12月7日にはJERA社と横浜DeNAベイスターズによる特別授業が、関東学院六浦小学校京(神奈川県横浜市)で実施された。

 この日の特別授業は、4年生の2組合同、児童37人を対象に行われた。スタジアムDJとして活動するDJケチャップ氏がMCとして参加し、授業が始まる前から教室は、すでに大盛り上がり。講師を務めたJERA社の木之下友紀さんが「JERAって知ってる?」と質問すると「知ってる!」と多くの子どもたちが挙手。「野球を見てたらよくCMで流れてる」「スタジアムで見たことがある」「根岸に工場みたいなのがある」といった声が続々。それに対して「すごいね!ありがとう!」「JERAは電気を作っている会社で、工場みたいなのは発電所でだと思います」と説明。そこから環境・エネルギーについて学ぶ授業が行われた。

そこに横浜DeNAベイスターズの現役選手である坂本裕哉投手と西巻賢二内野手がサプライズで登場。「今日みんなに会えるのを楽しみにしていました」(坂本)、「短い時間ですけどよろしくお願いします!」(西巻)と挨拶され、DJケチャップ氏が「西巻選手は50メートル6秒1で走るんだぞ!」と言うと、子どもたちから「すげー!」との驚きの声が飛んだ。「ベイスターズの歌を歌えるんだって?」と振られると、子どもたちは「オーオウ、オーオー、DeNAベイスターズ〜♪」と合唱する場面もあった。

そして、坂本、西巻の2選手も加わっての「環境特別授業」では「温暖化が進むと何が起こる?」「二酸化炭素排出量を少なくするには?」をテーマに、子どもたち同士が討論。「北極の氷が溶ける」「動物が生きられなくなる」「野菜が干からびちゃう!」「めっちゃ熱中症になる!」との意見が飛び出た後、「電気を無駄遣いしない」との結論も、「野球選手が外車に乗らずに電気自動車に乗る」や「できるだけ息をしない」といった意見も飛び出し、笑い声の混じった授業となった。

その後、場所を教室から校庭へと移し「スポーツ特別授業」として「野球体験」の授業が実施された。横浜DeNAベイスターズのスクール事業部のスタッフたちもサポートした中、まずは準備体操、そしてキャッチボール。「いいよ!」「ナイス!」「キャッチの時はグローブにボールを当てる感じでね!」とアドバイス。さらに現役選手である坂本、西巻選手のデモンストレーションに「すごい!カッコいい!」「ボールが見えない!」と子どもたちは大興奮だった。

続くバットを握ってのティーバッティングには手取り足取りの指導、そして「空振りしてもいいから思い切って!」などのアドバイスもあって、「やった!当たった!」「飛んだ!飛んだ!」と徐々にバットに当たり、遠くに飛ばす子どもたちが多くなり、校庭は活気に溢れた。そして最後は「50メートル6秒1」の西巻選手を含めてのダッシュ競争。先生も混じって大盛り上がりだった。

子どもたちと触れ合った坂本は「みんな楽しそうだったし、僕自身もすごく楽しかった。来年は是非、横浜スタジアムに応援に来てください」と呼びかけると、西巻も「僕自身、環境、エネルギーのことを勉強できた」と振り返った後、「横浜スタジアムで活躍できるように頑張りたい」と子どもたちの前で力強く宣言した。それに対して子どもたちは「頑張ってください!」との後、「日本一!日本一!」のコール。特別授業を終えた子どもたちは「地球で今何が起きているのかがよくわかった」「環境について自分でもできることからやってみようと思った」との学びから、「野球を優しく教えてもらってうれしかった」「今度はスタジアムに応援にしに行きたい」などの感想も。“ベイスターズ愛”の深まる1日になったようだ。

 日本最大の発電会社であるJERAは、再生可能エネルギーの積極的な導入や、CO2を出さないゼロエミッション火力発電への挑戦などを通じて、脱炭素社会の実現に挑戦している。日本の未来のためには次世代を担う子どもたちへの支援は不可欠であり、そのために野球を通じて今後も多くの活動を実施して行く予定となっている。