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プロ野球

巨人・菅野智之、被安打2本も味方の援護なく3失点で敗戦投手に


菅野智之がわずか2安打に泣いた。巨人は6月30日に宇都宮市の清原球場でDeNAと対戦し1-3で敗れた。菅野は7回を投げ2安打に抑えながら3失点、好投も及ばず敗戦投手になっている。

初回いきなり三者連続三振でスタートした菅野。三回まではひとりのランナーも許さない完璧の投球を見せた。だが四回に梶谷隆幸に先制のソロ本塁打を被弾。直後に追いついてもらった菅野だが七回、筒香嘉智を四球で歩かせるとホセ・ロペスに2ランが飛び出す。

この一発が決勝点になり菅野は今シーズン4敗目を喫した。

試合後の高橋由伸監督は菅野の2被弾について、「もったいないとしか言いようがない。なんとか長打は避けてほしかったけど、それ以外は良かったと思います」とコメントしている。

この試合にファンからは、「これだけ打てないと先発ピッチャーはプレッシャーかかるよね」「投手はこのところいいピッチングが続いている。やはり打線が…」「打線の奮起を望む」「ホームランが見たいよ」などの声が寄せられている。

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