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慶大・小原の決勝打で法大の連勝止める【10/14 秋季東京六大学野球 1回戦 法政大学 vs 慶應義塾大学】

■法政大vs慶應義塾大1回戦
法大 010000000=1
慶大 01000002X=3
【法】朝山、鈴木、●内沢-伊藤
【慶】髙橋佑、〇津留﨑-郡司

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◎慶應義塾大・大久保監督
「小原はよく打ったし、最後の守りもよかった。今日は4年生の意地や気持ちがありました。法政は手強いからこういう試合にはなるし、明日もなると思うので、必死に食らいつきたい。一つ勝っただけなので、勝ち点を獲れるようにしたいです」
◎慶應義塾大・小原和樹
「(前の3打席無安打も)僕は後ろを向くタイプではないので、もちろんそこで僕が打ったら高橋佑ももっと楽に投げられて、展開的にも楽だったのかなと思います。でも何とか我慢して切り替えて、あの打席は最大集中という気持ちで入れたのが最後に繋がったのかなと思います。あの時はもう『僕に回せ、回って来い』という気持ちで、郡司(裕也)、中村(健人)、僕と4年生で行こうと打席に行く前から言っていました。最終学年の4年生が繋いで決められたのはよかったのかなと思います。これまで共にやってきた4年生は皆そうでしたが、やっぱり4年生の力は偉大。それを僕らベンチに入っているメンバーが肌で感じていたので、やっぱり最後の代、4年生の力は大事ですし、控えの選手も出ている選手もキーになってくるのかなと思います」