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プロ野球

斎藤佑樹が623日ぶり白星!北海道日本ハムが連敗ストップ!

日本ハム―DeNA2  2年ぶりの勝利を挙げ、ポーズをとる日本ハム・斎藤=札幌ドーム【写真提供:共同通信社】


 北海道日本ハムが6対1で横浜DeNAに勝利。斎藤佑樹が623日ぶりの白星を挙げた。

 1回表、今季初先発の斎藤佑樹がいきなり先頭の桑原にヒットを許すも、2番・梶谷を併殺打に仕留めて無失点。その裏、1番・西川が2塁打を放つと、4番・中田のレフト前タイムリーで1点を先制した。

 その後、1対0のまま4回を終えたが、北海道日本ハムが5回裏に西川のこの日3本目のヒットから1死2、3塁として、再び中田がレフトへタイムリー2塁打を放って2点を追加。さらに7回には松本、近藤の連打で無死1、3塁としてまたも中田がレフトへタイムリー2塁打。大田にもタイムリーが生まれ、この回3点を追加して試合を決めた。

 先発の斎藤佑樹は5回0/3を5安打2奪三振1四球1失点で、2015年9月16日の千葉ロッテ戦以来623日ぶりの白星。「すごく丁寧に投げることだけを意識していました。大野さんのリード通りに投げられ、大胆にいくことができたと思います。1回にハルキ(西川)が出塁して先制点を取ってくれ、楽に投げることができました。5回のタイシ(大田)の守備、ピンチを谷元さんが救ってくれて感謝しています」とコメント。チームの連敗は3でストップした。