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プロ野球

ヤクルト、大松尚逸の劇的な代打サヨナラ弾に「思いっきり泣かせてもらいました!」


ヤクルトは5月9日、神宮球場で広島と対戦。延長12回までもつれ込んだ死闘は、代打で登場した大松尚逸の劇的なサヨナラ弾により、3-2で勝利した。

ヤクルトは、0-1と1点ビハインドで迎えた4回裏、無死二塁の好機で山田哲人内野手が適時打を放ち同点とすると、続く走者二塁の場面で、雄平外野手に適時二塁打が飛び出し勝ち越しに成功した。

その後、菊池涼介内野手の適時二塁打で広島に同点とされるも、12回裏に大松が今季第1号のソロ本塁打を放ち、試合を決めた。投げては、5番手で登板した近藤一樹投手がオリックスからヤクルトへ移籍後、初勝利を挙げた。

対する広島は、阪神に3連敗した悪い流れを断ち切れず、痛恨の4連敗を喫した。

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