- プロ野球
2017.04.28 01:20
オリックスが今季初のサヨナラ勝ちで3連勝!
オリックスが3対2で埼玉西武に勝利。9回裏に相手エラーで決勝点を奪い、今季初のサヨナラ勝ちを収めた。
オリックスは初回、埼玉西武の先発・十亀剣の立ち上がりを攻めて押し出し四球で1点を先制。4回には、駿太の左中間を破るタイムリー2塁打1点を追加し、優位に試合を進めていった。しかし、5回までライオンズ打線を無得点に抑えていたオリックスの先発、松葉が、6回表に中村剛也に1死2、3塁からタイムリー2塁打を許して同点に追い付かれてしまう。
試合は2対2の同点のまま9回裏を迎えると、埼玉西武のクローザー・増田に対してオリックスが駿太の2塁打でチャンスを作ると、代打・小谷野の三塁への緩い打球(記録は内野安打)を、中村が1塁へ悪送球。その間に駿太がホームを駆け抜けて勝利をもぎ取った。これでオリックスは今カードいずれも1点差で制しての3連勝。「1点差試合の勝利は苦しいけれどチームにとっての自信になりますね」と福良監督も手応えを口にした。
対する埼玉西武は 4連勝の後の3連敗。十亀の後、武隈、シュリッターと繋いだが、最後はまさかのエラーで試合が決まった。