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レッズのロレンゼンが代打で決勝ソロ、投手による代打ホームランは2009年以来


シンシナティ・レッズのマイケル・ロレンゼン投手が4月6日、フィラデルフィア・フィリーズ戦に代打で出場し、勝ち越しのソロ本塁打を放った。投手による代打ホームランは2009年にマイカ・オーウィングス投手が放って以来。

4-4で迎えた六回に投手への代打として送られたロレンゼン。「速球とチェンジアップを好んで投げてくる」とアダム・モーガン投手を分析し、「僕が待ってたのは速球。彼はチェンジアップ、チェンジアップときて速球を投げてきた。そしてまたチェンジアップ、それから速球だ」と3球目でタイミングはつかめていたと振り返る。

大学時代は外野手でもあったロレンゼン。登録は投手だが投打どちらでも起用してくれと訴えた。

「どんな役割でも試合で必要なら僕を使ってほしい。どれだけ求められても162試合戦える準備は心身ともできている」

ロレンゼンの一発にファンからは、「彼は良い投手であり良い打者、そして良い男だよ。トレードはしないでね」「なぜ彼を代打に出してみようと思ったのか知りたい」「(打席が多く回る)先発投手だったら良かったのに」「彼は野球選手だね」「打席に立つ姿も様になってる」などの声が寄せられている。

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