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【今日のMVP】大引啓次、16連敗脱出殊勲打!「今年一番の会心の当たり!」<6月2日>

DeNA―ヤクルト12  連敗を16で止め、ファンの声援に応えるヤクルト・大引=横浜【写真提供:共同通信社】


■大引啓次(東京ヤクルト)
○5−2 vs横浜DeNA(横浜スタジアム)
打撃成績/右2③ 四球 右飛 中飛

 東京ヤクルトの大引啓次が2日の横浜DeNA戦で先制の3点タイムリー2塁打を放ち、チームの21日ぶり&17試合ぶりの勝利に貢献した。

 前日までリーグワーストタイとなる悪夢の16連敗。この日は初回に1死から2安打1失策で満塁のビッグチャンスを迎えたが、5番・村上宗隆が空振り三振。この場面で「負けが続いていると空元気になるけど、みんな声を出して戦っていました。ここで打たないとまた暗い雰囲気になると思った」と大引。相手先発・濱口遥大の初球に鋭く反応して「狙っていたチェンジアップ。理想通りの形で打つことができた」と右中間を破る走者一掃のタイムリー2塁打を放ち、力強いガッツポーズ。試合後は「今年一番の会心の当たり。応援に来てくれたファンの声援が後押ししてくれた」と振り返るとともに、「勝つと饒舌になりますね」と笑って見せた。

 大引の先制打の後、2回、3回にも1点ずつを加えると、先発の原樹理が7回途中まで1失点と好投し、その後のリリーフ陣も相手の反撃を1点に凌いで逃げ切り勝ち。実に5月12日以来となる白星に「お待たせしました。勝利のハイタッチを忘れていましたね」と笑みを見せた34歳のベテランは、4日から始まる交流戦に向けて「去年の交流戦覇者として堂々と戦いたい」と意気込んだ。