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田中誠也が見事な修正で4安打完封!立大が東大に先勝【5/25 春季東京六大学野球 1回戦 東京大学 vs 立教大学】

 東京六大学野球春季リーグ第7週1日目が行われ、第2試合は立大が東大を4対0で破り先勝した。

「ちゃんと自分の打撃をできていたのは江藤と三井の1打席ずつだけでしたね」と、立大・溝口智成監督が渋い表情で振り返ったように、なかなか思い通りの打撃が発揮できなかったが、1番を打つ宮﨑仁斗(1年・大阪桐蔭)が要所で盗塁を決めてかき回すなどして、4得点。先発したエース・田中誠也(4年・大阪桐蔭)も冷静にアウトを積み重ねた。
 試合序盤は持ち味であるテンポの良さを意識するあまり、足を上げてからの間が短くなっていたが、途中で自ら気づき修正。「テンポはストライクを取れば自然と良くなる」と意識も切り替えて、終わってみれば4安打完封で3勝目を挙げた。

落ち着いた投球を見せた田中。防御率が1.80となりリーグトップに躍り出た


◎立大・田中誠也(4年・大阪桐蔭)
「先頭打者を切れたのが大きかったです。先制してくれましたし、ベンチやスタンドからの声援も耳に届いていたので、しっかり投げ切ることができました。明日も勝って秋に繋げたいです」

■東京大vs立教大1回戦
東大 000000000=0
立大 10021000X=4
【東】●坂口、小宗、奥野-大音
【立】○田中誠、-藤野

首位打者を争う位置にいる山田健太(1年・大阪桐蔭)はこの日3打数1安打で打率を.400に落とした


文・写真=高木遊