シカゴ・カブスが3月26日にサンディエゴ・パドレスとのオープン戦を行い4－9で敗れた。カブスの川崎宗則は5番・遊撃手で先発し3打数1安打1打点、上原浩治は六回に登板して打者3人を完璧に抑えている。

スプリングトレーニングに招待選手として参加している川崎。初回に回ってきた第1打席は三振するが、六回に先頭打者として回ってきた打席では内野安打。三回には内野ゴロの間にランナー生還して打点もマークした。

六回のマウンドに上がった上原は先頭のトラビス・ジャンコウスキーから三振を奪い、続く打者も打ち取って三者凡退でマウンドを降りた。

順調な調整が続くふたりにファンからは、「上原すごい安定感」「さすがベテランは違いますね」「川崎は去年もオープン戦の成績よかったんだよ。契約の関係で難しいと思うけど開幕メジャー入れてもらえないかな」などの声が寄せられている。