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プロ野球

若手中心の阪神タイガースが侍ジャパンに勝利

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む日本代表と阪神タイガースの「アサヒスーパードライ プレゼンツ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 強化試合」が京セラドームで行われ、阪神タイガースが4-2で侍ジャパンに勝利した。

この日、阪神タイガースは若手中心の先発メンバーで侍ジャパンとの練習試合に挑むと、初回に1番・DHで出場した北條がライトへのヒットで出塁すると、昨年新人王の髙山がライトオーバーのツーベースヒットでチャンスメイクし、4番原口のショートゴロの間に先制に成功した。
その後も2016年ドラフト1位の大山に二塁打が飛び出すなど9回で4点を奪った。

投げては先発のメッセンジャーが3回を1安打許すも9人で抑えると、続く岩貞も3回を無失点に抑えた。

岩貞「調子は良くなかったがキャッチャーのリードのおかげで抑えることができました。2回も先頭を出してしまったので修正していきます。」

若手中心のメンバーで侍ジャパンに勝利したチームに金本監督は、「福留、糸井がいないなか4点を奪ったことは自信をもっていい」と選手を褒めた。