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アストロズ青木、松井稼頭央の背番号「3」を継承!「いい番号もらった」


今季からアストロズでプレーする青木宣親外野手が21日、都内でMLBジャパン主催の野球教室に出席し、新背番号「3」を“世界初公開”した。新背番号のついたユニフォームを手に持った青木は「いい番号をもらった」と笑顔を見せた。

■憧れの先輩と同じ番号「これを着てワールドシリーズで優勝」

 今季からアストロズでプレーする青木宣親外野手が21日、都内でMLBジャパン主催の野球教室に出席し、新背番号「3」を“世界初公開”した。新背番号のついたユニフォームを手に持った青木は「いい番号をもらった」と笑顔を見せた。

 2012年に入団したブルワーズでは「7」、ロイヤルズとジャイアンツでは「23」、昨年のマリナーズでは「8」を付けた青木だが、2017年は「3」を背負って戦うことになった。この番号は、現楽天の松井稼頭央内野手が2008~10年のアストロズ在籍時に付けていた番号。青木は「大好きな先輩なので(同じ番号を)つけてみたいと思った。いい番号をもらったので、これを着てワールドシリーズを優勝できるように頑張りたい」と新天地での活躍を誓った。

 ヤクルト入団時には「23」を付けていた青木は、2010年から若松勉、池山隆寛、岩村明憲らが付けた「1」を継承。現在は2年連続トリプル3を達成した山田哲人が受け継いでいる。

 この日は昨年創設されたリトルリーグ全国大会「MLB CUP」で優勝した武蔵府中リーグの少年少女を対象とした野球教室に出席。子供たちは青木の来場を知らされておらず、メジャーリーガーのサプライズ登場に大喜びだった。

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