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ダルビッシュ有、右肩の違和感で故障者リスト入り


テキサス・レンジャーズは6月13日、ダルビッシュ有投手が右肩の違和感で15日間のDL(故障者リスト)入りすると発表した。MRI検査で異常などは見られなかったという。

2015年3月に受けたトミー・ジョン手術から復帰したダルビッシュ。5月28日には久しぶりにメジャーでの先発登板も果たしていた。だが6月8日のヒューストン・アストロズ戦で右の頸部に違和感を訴え、予定を繰り上げる形で降板。ファンや地元メディアからは心配する声が挙がっていた。

● ダルビッシュ有、肩の張りで降板も「大丈夫なのでご心配なく!」

ダルビッシュの容態についてジョン・ダニエルズGMは、「MRI検査で異常は見つからなかったが大事を取り、ユウに回復するための時間を与える」と話している。

「ほかの部分にちょっとした問題が生じるのは、この手術から復帰する過程ではよくあることだ。我々はそれを慎重に取り扱っていきたい」

ダルビッシュ本人も、「肩を検査しましたが何もありませんでした!まだ張りが強いのでしっかりケアします!」と重傷ではないことをツイッターで報告した。

ファンからは、「決して無理をせずに次回登板に備えてくださいね!相手打線を圧倒するような投球を見せてください!!」「少しの間、残念ですが、ダルの“気になる張り”という違和感が無くなる日を待ってます」「再登板を楽しみにしてます」「お大事になさって下さい。また活躍する姿を楽しみにしています!」「また次に投げるのを楽しみにしてます」など多くのコメントが寄せられている。

ダルビッシュ有 参考画像(2016年6月8日)
ダルビッシュ有 参考画像(2016年5月30日)
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