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ダルビッシュ有、肩の張りで降板も「大丈夫なのでご心配なく!」


テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が6月8日、本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦に先発した。5回を投げ、3安打1失点で勝ち負けはつかなかった。

メジャー復帰後3度目の先発になったダルビッシュ。初回にジョージ・スプリンガーの先頭打者弾が飛び出し波乱の幕開けとなったが、二回以降は毎回三振で点を与えない。

ダルビッシュに異変が起きたのは五回だった。右肩を軽く回したり、腕を気にする素振りを見せ始め、直球のスピードが140キロ台半ばまで落ちた。五回終了時点でチームは大事を取ってダルビッシュを下げる。

ダルビッシュ降板後のレンジャーズは七回に勝ち越しを許し1-3で敗れた。右肩の状況についてダルビッシュは試合後、「四回の終わりに首がちょっと張ってるかなと思った」と説明。トミー・ジョン手術から復帰する過程ではよくあることだと言われたので、心配はしていないと話している。

ダルビッシュはツイッターでも、「肩は大丈夫なのでご心配なく!復帰した年はいろいろな所が張るそうなので今後もこういうことがあるかもですが温かく見守ってください」と大事ないことを報告した。

ファンからは、「とにかく体を大事にしてください」「大丈夫との事で安心しました」「何度も肩を回すシーンを観ながら心配でしたが安心しました」「ひとまず安心しました。次回の登板も頑張ってください」「肩の違和感で交代と聞いたので心配しましたが、安心しました!」などのコメントが寄せられている。

ダルビッシュ有 参考画像(2016年6月8日)
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