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アジア最高守備賞獲得の星川心(ベイスターズジュニア)侍ジャパンの経験生かし日本一狙う

 12月27日から宮崎県宮崎市で行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント2016 supported by日能研」。各チーム18名の精鋭小学生が日本一をかけて戦う大会も今年で12回目を迎える。過去には、松井裕樹投手(楽天)、森友哉捕手(西武)、高山俊外野手(阪神)らを輩出した同大会には、今月に中国・広東省で開催された「第9回 BFA U-12アジア選手権」で優勝した侍ジャパンU-12代表の選手も数名出場する。
 今回は同選手権で最高守備賞を獲得したベイスターズジュニア・星川心選手に話を聞いた。

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星川心(ほしかわ・しん)
2004年5月20日。北原イーグルス(横浜市)所属。
172cm56kg。右投右打。
チームでは投手を務め、侍ジャパンU-12代表ではファーストを守りアジア選手権最高守備賞獲得。ベイスターズジュニアでは遊撃手を務める。

★遠くに打球を飛ばせるのが持ち味

————大会が近づいていますが、今はどんな気持ちですか?
星川 あと少ししか時間がないので、今までやってきたことを信じて大会に臨みます。

————侍ジャパンU-12代表として出場したアジア選手権では、最高守備賞を獲得しました。振り返ってみて、いかがでしたか?
星川 生まれて初めての海外遠征だったのですが、そこで優勝できて良かったです。今後の野球人生にも繋がる大会だったと思います。

————仁志敏久監督からはどんなアドバイスを受けましたか?
星川 バッティングの時に、伸び上がるくせがあるので、「構える時に重心を低く振ってみれば?」とアドバイスをもらいました。

————ベイスターズジュニアの鈴木尚典監督からはどんなアドバイスを受けていますか?
星川 守備の時に捕ってから遅いので、その部分とか打撃でのアドバイスをしてもらいました。

————鈴木監督は「準備の大切さ」も丁寧に指導されていますよね?
星川 はい、そこは侍ジャパンの仁志さんも「準備をしっかりしていれば必ず良い結果に繋がる」と言っていたので、そこは変わらずにしっかりやっていきたいです。

————試合を観る方に見て欲しいところはどんな部分ですか?
星川 自分は体が大きくて、遠くに打球を飛ばせるのが持ち味だと思うのでバッティングを見て欲しいです。

————憧れの選手はいますか?
星川 巨人に移籍した陽岱鋼選手です。三拍子揃っているとことか、すべてがかっこよく憧れます。

————最後に、大会への意気込みをお願いします。
星川 大会では持ち味の打撃でチームに貢献して、必ず優勝したいです。

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★鈴木尚典監督から見た星川心選手

◎どんな選手ですか?
「セレクションの時からもう、顔つきもキリッとしていて、いい目もしていて、体格も良くて目立っていましたね。走攻守に関しても、レベルが高く光っているものがありました。9月から12月でも成長していますし、侍ジャパンでも自信つけて帰ってきました。この大会でも非常に楽しみにしています」

◎特にどんなところが成長しましたか?
「最初の練習試合でヒットを打ったのですが、一塁でオーバーランが甘かったんですよね。それを僕とコーチでガツンと叱って、そこからスタートしました(笑)。でも今はもう素晴らしい走塁の意識を持ってやっています。打撃や守備含めすべての面で成長し、本人も手ごたえや自信があるでしょう」

取材・構成・写真=高木遊