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長倉蓮と平山快の東海大相模コンビが連続長打を放ち東海大が開幕戦勝利【首都大学野球】

9月1日、首都大学野球秋季リーグの開幕戦が行われ春季リーグ王者の東海大が春季最下位の桜美林大に競り勝った。

「やっぱり何か違う雰囲気がありました」と東海大・安藤強監督が振り返ったように苦しい試合展開だったが、主将で4番の大黒柱・平山快内野手(4年・東海大相模)が大一番できっちり仕事を果たした。

東海大は先発の原田泰成投手(3年・東海大望洋)が2回に先制を許すと、打線も桜美林大先発の松葉行人投手(2年・東海大甲府)の前に5回3安打無失点と打ちあぐねた。

嫌な流れとなっていたが6回に藤井健平外野手(3年・大阪桐蔭)の安打と長倉蓮内野手(3年・東海大相模)の二塁打で同点に追いつくと、続く打席には4番の平山。今季は主将の重責だけでなく、プロ志望届の提出も視野に入れる緊張感の高いシーズンではあるが「最後の大学野球なので楽しみたい」とリラックスして臨んでいるという。そしてその言葉通りに無駄のないコンパクトなスイングで逆方向ライトへの三塁打を放ち、これが決勝打となった。

安藤監督がかねてから「言うべきことをしっかり仲間に言うことができる」と信頼を置く主将がバットでもチームを春秋連覇へと牽引していく。

決勝打を放ちガッツポーズを見せる平山


★東海大vs桜美林大1回戦(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)

東海大 000002000=2
桜美林大 010000000=1
【海】原田、吉川-海野
【桜】松葉、飯村-徳田
※東海大1勝

文・写真=高木遊