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気迫の131球!小川の7回無失点の熱投で東京ヤクルトが勝率5割復帰!

阪神―ヤクルト17  7回無失点で6勝目を挙げ、ファンの声援に応えるヤクルト・小川=甲子園【写真提供:共同通信社】‰€


 東京ヤクルトの小川泰弘が28日の阪神戦で今季最多の131球を投じ、7回4安打無失点の好投。今季6勝目を挙げてチームを3連勝に導いた。

 今季自身初の阪神戦、自身初の甲子園のマウンドに「気持ちで絶対に勝つ、と思っていました。キャッチャー中村もしっかりリードしてくれましたし、バックも守ってくれたんで、リズム良く投げることができました」と小川。初回、2回と走者を出しながらも後続を抑えて立ち上がりを無失点で切り抜けると、3回以降も力強いストレートをテンポ良く投げ込んでゼロ行進。カットボール、スライダーと変化球も切れ味抜群で7回まで今季最多の131球を投げて散発の4安打で計8奪三振。「魂で投げ勝つんだっていうその思いしかなかった」と130球目に150キロを計測するなど、気迫タップリのピッチングで阪神打線を封じ込めた。

 7月24日に5勝目を挙げてから4試合0勝2敗と白星から遠ざかったが、この日の熱投劇で約1カ月ぶりの勝利。チームも3連勝で勝率5割復帰となった。ファンの声援に両手を挙げて応えた殊勲の右腕は、「これからが大事になる。次も勝ちたい」と9月以降のラストスパートを誓った。