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ロッテ戦力外の青松が引退 「本当にありがとうございました!」

 ロッテを戦力外となった青松敬鎔が22日、自身のブログで「この度、現役を引退する事に致しました」と報告した。

 青松は「12年間、ロッテグループ、千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆様、そしてチームの力になれないどうしようもない自分を応援していただいたロッテファンの皆様、本当にありがとうございました!」と感謝した。

 気になる就職先については来年行うイベントで発表するとのこと。「社会人として、プロ野球界にいた人間として、プロ野球選手は社会では通用しないと言われないように、プロ野球出身者だからこそ次世代のプロ野球出身者のセカンドキャリアに良い影響がでるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 青松は04年ドラフト7位でロッテに入団。06年にプロ初出場を果たすも、その後は二軍で汗を流す日々が続いた。13年にプロ初安打を達成すると、15年にはプロ初本塁打を記録。しかし、今季は一軍出場がなく、戦力外通告を受けていた。