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プロ野球

藤井がダメ押し3ラン!中日が交流戦以来の3連勝!

中日―阪神14  7回中日1死一、三塁、藤井が右中間に3ランを放つ=ナゴヤドーム[写真提供:共同通信社]


 中日の藤井淳志が31日の阪神戦で試合を決定付ける値千金の一発を放った。
 2点リードで迎えた7回裏、1死1、3塁の場面。桑原謙太朗の投じたスライダーに技ありのバットコントロールで弾き返した打球は、ライトスタンドギリギリに飛び込む2号3ラン。「1点欲しい場面ですが、しっかりバットを振ろうと思っていました。良い感じで打てました」と藤井。攻撃的な姿勢が生んだホームランだった。

 藤井は24日の横浜DeNA戦で4安打4打点。前カードの読売巨人戦ではカード2戦目に今季1号弾を放つなど、2試合連続で2打点をマークして調子を上げている。故障で登録抹消となったアルモンテとモヤの代役という形でのスタメン出場となっているが、「出ている選手、出ていない選手も含めてやるべきこと、自分のできることをやろうと思って試合に出ている。誰がというわけではなく、自分のできることをやろうと思っている」と、言葉の端々から静かなる闘志が感じ取れた。

 そのアルモンテはこの日、ウエスタンリーグでの出場を果たして1軍昇格の準備も整いつつあるが、試合後の森繁和監督は「(アルモンテは)もう1日、2日遅らせてもいいかなとも思う。藤井は今、勢いを持っている」と笑みをこぼしながら讃えていた。

 藤井が結果を出し続けてスタメンを張ることは、チームにとってこれほど喜ばしいことはない。アルモンテを焦って復帰させることで、ふたたび戦線離脱となればダメージも大きいからだ。まさに“確変状態”にある藤井の活躍でひとつでも多く連勝を伸ばしたいところだ。