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スマホで変わる!船橋フェニックスが実践する新たなチーム運営とは?

東京都世田谷区を拠点にする船橋フェニックスは、部員を集めるための広報活動や、保護者の手間を軽減するアプリ『PLAY』の導入など、子どもたちも親も、そしてチーム関係者も満足できる新たな取り組みにチャレンジしている。きっとあなたのチームでもマネしたくなるオススメのチーム運営法について、竹下監督と保護者の方々にお話を伺いました。

チームの活動をFacebookで積極的にアピール

初夏の日差しが照り付ける中、ホームグラウンドの船橋小学校には、子どもたちが笑顔で野球を楽しむ姿があった。チームのメンバーは全体で40人に上り、学年別に分けたA~Eの5チームが週末の練習に励む。しかし、昔からグラウンドに子どもがにぎわっていたかというとそうではない。部員が増えたきっかけの一つに、Facebookを活用した広報活動があるという。

船橋フェニックスのFacebookページを管理しているのは、広報担当の笹谷美帆さん。
笹谷さんが広報に就く以前は、練習体験会の案内を出しても思うように募集人数が集まらなかったという。そこで2年前から笹谷さんを中心に、チームは積極的な情報発信をスタートした。

3人の息子がチームに所属する広報担当の笹谷美帆さん


笹谷さん「最初は『野球チームなんだから、野球に力を注いだ方がいい』といった反対意見もありました。でも私自身は、人数が多い方が子どもたちも野球をより楽しめると感じていました。
子どもを入団させたいと思う保護者の方は、まずチーム名を検索しますよね。でもホームページの更新が滞っていたり、活動がいまいちわからなければ意味がありません。そこで手軽に情報発信できるFacebookで、活動内容をアップしていこうと思ったんです」

試合や練習の様子だけでなく、小学校の運動会やイベントなど、チームの雰囲気が随所に伝わる内容になっており、「30代、40代のお子さんを持つ世代はFacebookを利用している方も多く、これからも地域の方に広く認知されるツールとして発信したい」と笹谷さんは話す。チーム入団時に掲載許可を得るなど、個人の意見を尊重した上で運用しているという。

船橋フェニックスFacebookページはこちら

月替わりのオリジナル制作物

他にも笹谷さんが中心となり取り組んでいるのが、練習体験会などの告知ポスター制作だ。以前は白黒だったものを、人目を惹くためにカラーに変更。デザインにも独自性が溢れるポスターを毎月制作している。





笹谷さん「元々デザイン系の仕事をしているので、趣味の延長みたいな部分もあるんですが、ママさんたちに協力してもらって、主に地域の掲示板や商店街に貼っています。今では月に40枚くらい刷っていて、通学路に貼ると目立つので子どもたちが足を止めて見てくれます。それに、昔と違って今は印刷の値段も低くなっていますし、わりと予算も抑えらるんです」

ポスターに限らず、スポーツ新聞をモチーフにした『船スポ』や、オリジナルの応援グッズも制作。保護者同士のコミュニケーションが活発になるキッカケにもなったという。また、これらの制作物をFacebookに載せたことで注目度が高まり、さらにチームの知名度が上がるといった相乗効果も生まれ、部員獲得にも大きく貢献する結果になった。


スコアからスケジュールまで一括管理できるアプリとは?

スマホアプリ『PLAY』で手軽に出欠管理

小学4年生以下のCチームの保護者をまとめる『世話人係』を務める清水あおいさん。保護者の方からの信頼も厚く、今年の4月から担当している。

清水さん「世話人係の主な役割は練習や試合の出欠確認ですね。私はCチーム以外にも2年生以下のEチームも見ているんですが、これが意外と大変な作業なんですよ。そこで役に立つのがスマホアプリの『PLAY』。出欠が簡単に入力できるので、みなさん迅速に対応してくれます。それまでは何人ものママさんとメールでやりとりしていたので、アプリに変えてからは時間も手間も一気に短縮しましたね」

保護者のまとめ役や役割分担を管理する『世話人係』の清水あおいさん


多くの部員を抱える船橋フェニックスは、より広い練習場所に移動したり、スケジュールが急遽変更になるなど、スピーディーな情報共有が求められる時も『PLAY』がチームに浸透したことで、監督・コーチからの連絡をスムーズに保護者まで伝えられるようになったと清水さんは笑顔で言う。

清水さん「連絡ツールだけでなく、『PLAY』はスコアブックが入力できる機能が付いていて、野球のルールがわからない人でも簡単に付けられますし、使いこなせるようになればママさんたちもより野球に熱中できるようになると思います」

船橋フェニックスCチームの竹下監督


また、これらの様々な活動をまとめている竹下監督自身も普段からGoProなどで練習の様子を撮影し、子どもたちへのアドバイスに活用するなど、最新機器を使って少年野球とは思えないほどの質の高い指導を行っている。

竹下監督「元々は我が子の運動会用で買ったカメラなんですけど、どんどんハマってしまって(笑)。Facebookもそうですが、便利な新しいモノはどんどん取り入れたい気持ちは強いですね。『PLAY』に関しても、スコアブックの記入は、野球未経験のママさんにとっては難しいものですが、スマホを使ったアプリなら手軽に入力できますし、練習の出欠確認もアプリを開けば一目で確認できる。まだまだ使いこなせていない機能もありますが、ママさん達から賛同を得ているので先が楽しみですね」



新しい取り組みにチャレンジしながら、円滑なチーム運営で結果を残す船橋フェニックス。是非、みなさんのチームにも導入してみてはどうだろうか。


(文=児島由亮 写真=舛元清香)
記事提供:ヤキュイク―野球を通じて子どもたちに考える力を。―


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2. チームの通算成績はもちろん、打率や本塁打数などメンバーごとの成績も確認できる。
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