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プロ野球

7回1失点9奪三振!オリックス・田嶋が約1カ月ぶりの6勝目!

7回1失点で6勝目を挙げたオリックス・田嶋=京セラドーム【写真提供:共同通信社】


 オリックスのルーキー・田嶋大樹が17日の横浜DeNA戦で7回1失点9奪三振の好投で約1カ月ぶりの今季6勝目を挙げた。

 初回、先頭の神里和毅に四球を許すも、続く2番・田中浩康をセカンドゴロ併殺打に仕留めて勢いに乗った。2回1死から4回1死までは6者連続三振。5回に無死走者なしから宮﨑敏郎に一発を浴びたが、そこで乱れることなく、力強いボールで7回を2安打に封じ込め、計9三振を奪った。「6者連続三振は気づきませんでしたけど、少しでもチームに貢献したいと思って投げた。今日はこういう結果になって良かった」と田嶋。5月20日以来4試合ぶり、約1カ月ぶりの勝利を喜んだ。

 ルーキーながら開幕から先発ローテとしてマウンドに上ってきたが、直近3試合は白星から遠ざかり、前回6月10日の東京ヤクルト戦では立ち上がりから制球が定まらずに3回1/3を7安打6四球8失点の乱調だった。「前回、足を引っ張ってしまったので、今日は何としてもという気持ちがあった」と田嶋。自身にとっても正念場だったが、そこでドラフト1位らしい頼もしいピッチングで見事にチームを勝利に導いて見せた。

 これでオリックスは交流戦11勝目。「投手が本当によく投げてくれた結果ですね。まだまだ、これからです」と福良淳一監督は慎重な姿勢は崩さないものの、手応えは十分に感じている。交流戦は残すところあと1試合だが、いい形でリーグ戦に入って行くためにも、貪欲に最後の1勝を取りにゆく。