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プロ野球

エースを助ける貴重な一打!東北楽天・ディクソンが4番の役割を果たす!

1回楽天2死二塁、ディクソンが左前に先制打を放つ=楽天生命パーク【写真提供:共同通信社】


 東北楽天の新外国人・ディクソンが14日の中日戦で貴重な先制タイムリーを放った。

 来日初の4番でスタメン出場。「(4番は)正直あまり気にはしていません。やることは変わらないと思いますし、このチームを助けられればそれでいいかなと思います」と試合に臨むと、初回の第1打席だった。初球、1塁ランナーの島内宏明が盗塁を成功させてチャンスを広げると、「ランナーを返すことだけ考えていた」というディクソンは、中日先発・吉見一起が投じた6球目のスライダーを捉え、レフトへ先制のタイムリーを放った。

 「ここ数日、非常に感じできていたのでよかったと思います。こうした機会を与えてくれた楽天に感謝しながらプレーしました」とディクソン。続く第2打席でも、外角低めの変化球にうまく反応するセンター前ヒット。これで2試合続けてのマルチヒットとなった。

 昨年マイナーリーグで24本塁打を記録したパワーヒッターとして、昨オフに東北楽天入り。外国人枠の影響もあり開幕1軍はならなかったが、5月24日に昇格。即スタメン出場と周囲の期待は高かったが、4試合で13打数1安打とアピーできずに5月30日に再びファームへ。しかし、2軍落ちから5試合で3本塁打と当たりが出だしたことから6月12日に再昇格。前日の試合では、来日初アーチを放ち自慢のパワフルなバッティングをファンに見せつけ、この日の活躍に繋げた。

 昨年大爆発したウィーラー、ペゲーロ、アマダーの3人がまだ本調子ではない今。調子が上向いているディクソンが、最下位に沈むチームを浮上させる起爆剤になるかもしれない。