オリックスに所属する駿太が命名した新メニューが、来年から京セラドーム大阪に登場する。

　オリックス生命保険株式会社は5日、「“フ（お麩）・アン（餡）を食材にしたレシピコンテスト」を開催。計415点の応募レシピの中から2つのグランプリが決定した。また、発表会に出席した駿太によって命名された2つのレシピは、『駿太プロデュースメニュー』として、来年から京セラドームで販売される。

　オリックス生命の公式キャラクターBAKUBAKUのキャッチコピー「フアンをバクバク食べてアンシンに変える」にあわせて、フアンを“お麩”や“餡”などの食材に置き換え、これらを用いたオリジナルレシピを募集するレシピコンテストも今回で2回目となる。

　ちなみに、お麩レシピは「麩っとばせ！汁なし担々麺」と命名、餡レシピは「オリ姫のかぼちゃあんティラミス」と名付けられた。また、各レシピを食した駿太のコメントは以下のとおり。

◆ 麩っとばせ！汁なし担々麺
「美味しいです。パンチが効いていて、ちょっとピリ辛ですね。試合前にこれを食べたら打てそうな気がします。」

◆ オリ姫のかぼちゃあんティラミス
「甘さ控えで、食感もモチモチしています。このような食感が大好きなので気に入りました。」

　また、「オリックス・バファローズの中心選手であった糸井選手が抜けてしまいましたが、僕にとってはとてもチャンスだと思っています。このチャンスを生かし、チームも優勝を目指してがんばります」と来季に向けた抱負も語り、定位置確保に意欲を見せた。