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プロ野球

各球団最後の「盗塁王」は誰だった?


◆ セは山田、パは糸井が盗塁王

 今季はセ・リーグがヤクルト・山田哲人の30盗塁、一方パ・リーグは53盗塁でオリックス・糸井嘉男、西武・金子侑司が盗塁王に輝いた。今季はヤクルト、オリックス、西武の選手だったが、各球団最後に同タイトルを獲得した選手は誰だったのか――。

 最後に盗塁王を獲得した選手が、全12球団15年以内となっている。阪神は05年に赤星憲広が60盗塁を記録し盗塁王に輝いたが、この年を最後に、同タイトルを受賞した選手が現れていない。

 また、パ・リーグは6球団中5球団が、この5年以内に盗塁王を輩出している。最も遠ざかっているロッテも、今から10年前の06年に西岡剛(現阪神)が33盗塁をマークし、同タイトルを獲得した。

◆ 各球団最後の盗塁王獲得選手

【日本ハム】
中島卓也 34盗塁(2015年)

【ソフトバンク】
本多雄一 60盗塁(2011年)

【ロッテ】
西岡剛 33盗塁(2006年)

【西武】
金子侑司 53盗塁(2016年)

【楽天】
聖沢諒 54盗塁(2012年)

【オリックス】
糸井嘉男 53盗塁(2016年)

【広島】
丸佳浩 29盗塁(2013年)

【巨人】
藤村大介 28盗塁(2011年)

【DeNA】
梶谷隆幸 39盗塁(2014年)

【阪神】
赤星憲広 60盗塁(2005年)

【ヤクルト】
山田哲人 30盗塁(2016年)

【中日】
大島洋平 32盗塁(2012年)