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プロ野球

各球団最後の「本塁打王」は誰だった?


◆ DeNA・筒香、日ハム・レアードが本塁打王

 今季はセ・リーグがDeNA・筒香嘉智の44本塁打、パ・リーグは39本のアーチを描いた日本ハム・レアードが本塁打王に輝いた。今季はDeNAと日本ハムの選手だったが、各球団最後に同タイトルを獲得した選手は誰だったのか――。

 ロッテと阪神は86年を最後に、同タイトルを獲得した選手を輩出できていない。この年はロッテの落合博満が50本塁打、阪神のバースが47本塁打を記録。なお2人は首位打者と打点王のタイトルも獲得しており、三冠王に輝いたシーズンでもあった。

 また、パ・リーグは08年以降、西武・中村剛也が6度受賞しており、ソフトバンク、楽天、ロッテの3球団からのタイトル獲得者は08年以前が最後となっている。

◆ 各球団最後の本塁打王獲得選手

【日本ハム】
レアード 39本(2016年)

【ソフトバンク】
松中信彦 46本(2005年)

【ロッテ】
落合博満 50本(1986年)

【西武】
中村剛也 37本(2015年)

【楽天】
山崎武司 43本(2007年)

【オリックス】
T-岡田 33本(2010年)

【広島】
エルドレッド 37本(2014年)

【巨人】
ラミレス 49本(2010年)

【DeNA】
筒香嘉智 44本(2016年)

【阪神】
バース 47本(1986年)

【ヤクルト】
山田哲人 38本(2015年)

【中日】
ブランコ 39本(2009年)