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集中打で12得点!広島東洋が圧勝でリーグ連覇に王手!

DeNAに大勝して優勝マジックを「2」とし、喜ぶ広島の(右から)丸、野間ら=マツダ【写真提供:共同通信社】


2度のビッグイニングを作った広島東洋が12対4で横浜DeNAに圧勝し、このカードの連敗を4で止めた。2位阪神が敗れたため、優勝へのマジックは2となり、14日に広島が勝ち、阪神が敗れれば37年ぶりのリーグ連覇が決まる。

 初回に横浜DeNAが宮崎の2点タイムリー二塁打で2点を先制し、この日も横浜DeNAペースで試合が進むかと思われた。しかしその裏、広島東洋は横浜DeNA先発の飯塚をとらえ、打者11人のビッグイニングを作った。田中が「思ったより飛んでくれた」という先頭打者本塁打を放ち、菊池の2塁打の後、2死となったが新井が渋い当たりの内野安打でつなぎ、安部と岩本が連続タイムリー。さらに満塁となり、投手の中村祐がタイムリー内野安打を放つと、田中が「いい流れを切らさず良かった」という2打席連続打点となる2点タイムリーで、この回一挙6点を奪った。

 横浜DeNAも3回に1点を返して広島東洋先発の中村祐をKOし、4回にも2番手の九里から筒香のタイムリー内野安打で2点差まで詰め寄った。しかし6回、1死から代打バティスタの安打を皮切りに、菊池、安部、岩本のタイムリーなど、打者9人の猛攻で6点を追加して試合を決めた。広島東洋は中村祐が降板後、5人の投手リレーで反撃を許さず、2回1失点の九里が今季9勝目を挙げた。横浜DeNAは先発の飯塚と3番手の砂田が誤算で、巨人が勝ったため、チームは4位に転落した。