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ダルビッシュ、メジャー最短4回途中5失点で今季11敗目


ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9月2日、サンディエゴ・パドレス戦に先発したが3回を投げ、8安打5失点で降板。メジャー最短KOを喫して試合も2-7で敗れている。

一回表にジャスティン・ターナーの適時二塁打で先制してもらったダルビッシュ。しかし、直後に1点を失い追いつかれると、勝ち越した直後の三回裏にもカルロス・アスアヘのソロ本塁打で再び同点にされる。さらに四球をはさみ4連打を浴びたダルビッシュ。この回一挙4点を失った。

四回のマウンドにも上がったが先頭打者に四球を出し、続くエリック・アイバーにヒットを打たれたところで降板した。

フォーム改造に取り組んでいるダルビッシュ。試合後にビデオをチェックした感覚では良くなっていると話し、前向きに取り組んでいく姿勢を見せた。

故障者リスト(DL)明け2連敗となったダルビッシュだが、デーブ・ロバーツ監督は「信頼が揺らぐことはない」とコメントしている。

この試合にファンからは、「ダル大丈夫か。キレがなかったぞ」「パドレスに打たれたのは心配」「不運な当たりや守乱も多かったけどそこでも抑えるのがエース。昨日のカーショーと比べてしまうとね」「ダルビッシュは肩かどこかにケガでもしてるのか?」「ダルビッシュはヘルプを参照する必要がある。2ストライクから打者を打ち取ってリードを保つためのね」などの声が寄せられている。

ダルビッシュ有がドジャース移籍後初登板初勝利(2017年8月4日)
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