- プロ野球
2017.08.02 00:13
埼玉西武・源田が先制タイムリー3塁打!球団新人記録へ残り1本!

3回西武1死二塁、源田が右中間に先制三塁打を放つ=メットライフドーム【写真提供:共同通信社】
埼玉西武のルーキー・源田が1日の東北楽天戦(メットライフ)の3回1死2塁から先制のタイムリー3塁打を放った。
前を打つ1番・秋山がフェンス直撃の2塁打を放った後に打席に入ると、東北楽天の先発左腕・辛島の高めに浮いたスライダーを逃さずに引っ張ると、打球は右中間フェンスを直撃。自慢の俊足を飛ばして3塁まで到達。これで今季6本目の3塁打となり、1952年に中西太がマークした球団新人記録の7本に残り1本とした。
新人ながら開幕からショートの定位置を掴み、新人王の最右翼となっている源田。先月26日には27個目の盗塁をマークして球団の新人盗塁記録を更新した。すっかりチームに欠かせない戦力となっているが、5月の月間打率.306の後、6月(打率.224)、7月(打率.227)と低迷していたことも事実。チームが破竹の10連勝を飾った中で、“記録的な”活躍を続けるルーキーが8月を幸先よくスタートした。