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日本最高峰SMBC日本シリーズの舞台で子どもたちが取材体験!スタジアムツアーで“特別&貴重な1日”を過ごす【PR】

取材体験での集合写真

 10月29日(日)、SMBC日本シリーズ2023の第2戦が行われた京セラドーム大阪に、地元ソフトボールチームの小学生たちが訪れ、三井住友銀行(以下SMBC)の新たな取り組みとして開催された「スタジアムツアー」での“お仕事体験”に参加した。

 SMBCは、日本最高峰の戦いである日本シリーズに2014年から特別協賛を続け、今年で節目の10年目を迎えた。SMBCグループでは、社会的価値の創造を経営の柱の一つに据え、社会課題の解決から「幸せな成長」を目指しており、その中で次世代を担う子どもたちへの教育・挑戦の機会提供を重要視して様々な取り組みを行なっている。その一環として今回、地元の小学生たちにSMBC日本シリーズの“熱気”を感じ、そこで働く人たちを身近に感じてもらう新たな試みが実施された。

■フリーバッティング&特別ルームに歓声

練習見学の様子

 この日集まった小学生は、地元のソフトボールチームに所属する5、6年生を中心とした計13人。59年ぶりの“関西ダービー”となった中、「オリックスが好き!京セラドームも何回も来たことあります」「俺は阪神ファン!」「両方好き!セ・リーグは阪神!パ・リーグならオリックス!」と元気満々に目を輝かせた。

 開門前のスタンドに足を踏み入れた子どもたち。プレゼントされたSMBC特製Tシャツに身を包み、まずはバックネット裏最前列の席から練習見学を行った。普段はなかなか見ることができないプロ野球選手たちのフリーバッティングに子どもたちは釘付けとなり、「すげぇ!」「スタンド入った!」「上段まで届くやん!」と感嘆の声を上げた。

 この日はSMBC日本シリーズということもあり、元プロ野球選手たちも解説などの仕事のためにスタジアム入り。「能見やん」「熱男や!」「マエケンもおるやん!」と大興奮。また、特別に紅林弘太郎選手が使用したバットを触れる機会が用意されると、付き添った保護者の方々も含めて貴重なアオダモ製バットを手に取って、グリップの握り、重さや触り心地などを確かめていた。

 続いて、京セラドーム大阪の上層階に位置するバルコニー席付き特別観覧室「ビスタルーム」を訪れた。スタジアム内部のエレベーターで上がり、通路を歩いてたどり着いた部屋に入るや否や、スタンド席を見下ろす景観に「すっげぇ〜!」と再び感嘆の声を上げた子どもたち。「ここに泊まりたい!」「ここに住みたい!」「住んだらずっと野球観れるやん」と盛り上がった。

ビスタルームでの見学の様子

■山﨑福也投手&東晃平投手がサプライズ登場

 さらに、“サプライズ”があった。スタジアム内の通路で呼び止められた一行の前に、山﨑福也、東晃平の両投手が登場したのだ。両投手は、驚きながらも歓声を上げた子どもたち一人ずつと写真撮影に応じ、着用していた特製Tシャツにサインのサービス。子どもたちは「すっげぇうれしい!」「絶対、洗濯せんとこ!」「俺、額に入れて飾るわ!」と興奮気味に話した。

選手との写真撮影

 さらにスタジアムツアーは続き、SMBCが「ひとりでも多くの次世代の子どもたちへ、野球をはじめるきっかけを」を合言葉に、使用しなくなった野球用具の寄付を募集し、経済的な事由などにより野球に取り組むことが困難な子どもたちへ届ける『SMBC野球用具寄付プロジェクト』のブースなどを見学し、そこで働く人々の存在と意義について学んだ。

『SMBC野球用具寄付プロジェクト』ブースの様子

■記者体験でインタビューを実施

大久保氏に取材を行う子どもたち

 そしていよいよ“お仕事体験”のメインイベントである『記者体験』へ。スタジアムの一室で、元プロ野球選手で現在は球団スタッフとして働く大久保勝信氏へインタビューを実施した。

 松下電器からドラフト2位でオリックスに入団し、2001年に53試合に登板して7勝、14セーブ、防御率2.68で新人王に輝いた大久保氏は、その後もリリーフ右腕として2010年まで現役でプレー。引退後は球団職員として少年少女を対象とした野球教室や野球大会の運営に携わっている。

 元剛腕・大久保氏に向けて、「いつもどんな仕事をしていますか?」「大変なことはなんですか?」「楽しいことや時はいつですか?」「小さい頃の夢はなんでしたか?」「仕事で自慢できることはなんですか?」という質問に加えて、「身長何センチですか?」「最速何キロですか?」「子どもの頃は何を食べていましたか?」など、多くの質問が飛び、それに対して大久保氏も柔らかい口調で回答した。

 その答え、なかなか聞くことができない話の数々に、子どもたちは驚きと発見の連続だった。そして将来、スポーツトレーナーになりたいという少女には、大久保氏から「僕も手術を4回して、トレーナーの方には大変お世話になった。是非、頑張ってもらいたい。個人的に応援します」とエールが贈られた。

インタビューシートに記入する子どもたち

■参加した子どもたちのインタビューシートを公開

質問1:いつもどんなお仕事をされていますか?

質問2:大変なことはなんですか?

質問3:楽しいことや時はいつですか?

質問4:小さい頃の夢はなんでしたか?

質問5:仕事で自慢できることはなんですか?

今日の感想

参加した子どもたちから球団スタッフへのインタビュー

■「また参加したい!」の声

 SMBC日本シリーズの試合前の球場で、様々な体験をした子どもたちは大満足の表情。「プロの選手の練習を近くで見れたり、行ったことのない部屋に行けたり、普段はできないことがいっぱいできて良かった」「選手に会ってサインをもらえたのがうれしかった」「取材体験が楽しかった。いろいろ知らない話を聞けて良かった」「元プロ選手の話を聞けてうれしかった」「取材するのって難しいかなって思ってたけど、頑張って質問することができてよかった」などの感想が聞かれ、「また参加したい!」と口を揃えて笑顔を見せた。

 SMBCでは、日本シリーズの舞台と同じように「プロフェッショナルとして、高みへ。」を目指している。保護者からは「貴重な体験ができたと思います」「記者の仕事に興味を持つ子が出てくるかも知れませんね」との声も聞かれた今回の試み。子どもたちの未来が、非常に楽しみだ。

■三井住友銀行 SMBC日本シリーズ2023特設ホームページはこちらから
https://www.smbc.co.jp/sponsorship/smbcnipponseries/?utm_campaign=CP02167_o_prOTH_CT17433_img

取材体験での集合写真②