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9・10月度の「月間 JERA セ・リーグ AWARD」は阪神・佐藤輝明!勝負所で豪快アーチ連発!ファンからは「そらそうよ」の声!

セントラル・リーグ公式表彰「月間 JERA セ・リーグ AWARD」の9・10月度の月間大賞を決める公開選考会が10月11日に実施され、豪快なアーチで18年ぶりの“アレ”に貢献した阪神・佐藤輝明が選出された。


■第7回セ・リーグ公式配信番組「JERA セ・リーグ レジェンド LIVE」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=NYJ68XSz100

■「月間 JERA セ・リーグ AWARD」はこちら
https://cl-award.jp/


今季から新設された「月間JERAセ・リーグAWARD」は、公式記録員とレジェンドOBの意見によって決定するリーグ公式表彰。JERAセ・リーグ公式戦全375試合(交流戦を除く)において、公式記録員が勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネートし、月間単位でチーム別に集計を行って球団代表選手6名を選出した後、宮本慎也氏(ヤクルト)、佐々木主浩氏(DeNA)、鳥谷敬氏(阪神)、高橋由伸氏(巨人)、前田智徳氏(広島)、川上憲伸氏(中日)の各球団のレジェンドOBたちが、セ・リーグ公式配信番組「JERAセ・リーグ レジェンドLIVE」での公開選考会による合議・投票において1名の月間大賞選手を選出する。3・4月度は村上頌樹(阪神)、5月度は細川成也(中日)、6・7月度(交流戦を除く)は森下暢仁(広島)、前回8月度は岡本和真(巨人)が受賞した。

レギュラーシーズン終盤となった9・10月度の各球団のノミネート選手は、3勝負けなし防御率2.14のピッチングで通算100勝も達成した小川泰弘(ヤクルト)、計6試合に先発して5勝(1敗)、防御率1.71と抜群の働きを披露した東克樹(DeNA)、対象期間で打率.356、9本塁打、29打点と大暴れした佐藤輝明(阪神)、4試合で3勝(1敗)、防御率1.95と好投を続けた赤星優志(巨人)、9月23日の巨人戦、同30日の阪神戦での勝ち越しホームランが印象的な末包昇大(広島)、そして9月1日の広島戦で2本塁打、同18日の広島戦ではサヨナラタイムリーを放ったカリステ(中日)。各選手の働きについてOB陣から称賛の言葉が送られた。

その上で「成績を見ると2人に絞られるのでは」と鳥谷氏。コメント欄には「カリステ」を推す声もあったが、全体的には「佐藤」と「東」の一騎打ちの様相を呈した。その意見にOB陣も同調しながらも「ピッチャーとバッターを比べるのは難しい」(高橋氏)という中で、OB陣が白熱のトークを繰り広げた。そして迎えた注目の投票では、佐藤に3票(鳥谷氏、宮本氏、前田氏)、東に3票(佐々木氏、川上氏、高橋氏、)となり、今年初めての「3対3」の同数となった。そして当初の規定により、最後はこの日議長を務めた鳥谷氏に判決が委ねられ、佐藤に軍配が上がった。

【写真提供:共同通信】

今季がプロ3年目の佐藤は、7月を終えた段階では打率.220、12本塁打、47打点と確実性を欠いたが、8月に月間打率.300で調子を上げると、9月、10月は26試合で打率.356をマークするとともに、9本塁打、29打点をマーク。9月2日のヤクルト戦での3ラン、同13日の巨人戦の満塁弾、同16日の広島戦での4安打3打点の大暴れ、10月1日の広島戦での勝ち越し弾と、18年ぶりのリーグ優勝へ突き進んだチーム中で印象的な働きを披露した。この活躍に「ホームラン、打点ともに素晴らしい。いいところでかなり打っている。この9月、10月の活躍は非常に目立った」と鳥谷氏。最終評決について「ピッチャーの東投手の成績も素晴らしかったけど、チームの成績と印象ですね」と説明すると、コメント欄にはファンから「そらそうよ、お〜ん」の言葉が飛び交った。

 「月間JERAセ・リーグAWARD」のノミネート情報は、セ・リーグ6球団の公式Twitterや特設サイトにて発信され、最終的には年間の総ノミネート数を基に「年間大賞」の選手を選出する。毎月放送の「JERAセ・リーグ レジェンドLIVE」では、公開選考会の他、今回はCS展望を熱く、激しく、詳しく語り合っている。次回放送は11月13日(月)の19時配信開始予定。いよいよ年間大賞が発表されることになる。