- 大学野球
2019.09.22 18:05
2試合連続の2桁得点で慶大が勝ち点獲得【9/22 秋季東京六大学野球 2回戦 慶應義塾大学 vs 東京大学】
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■慶應義塾大vs東京大2回戦
慶應義塾大 210 160 000=10
東京大 000 000 000=0
【慶】○森田晃、増居、高橋亮-郡司、福井
【東】●坂口、宮本、小林大-松岡、大音
本塁打:慶應義塾大・福井《4回ソロ》
◎慶應義塾大・大久保秀昭監督
「(先発の森田晃は)この夏の8月からずっと調子がいい。一番と言っていいぐらい。今日も150キロぐらい出すんじゃないかなと思ったし、(交代せずに)あのまま投げていたらそのままゼロで行ったんじゃないかなと思う。今日は坂口を早めに攻略したくて打順を少し変えた。狙い通りにしてくれたし、みんなが自分の役割を理解して実行してくれた。次からは最後のミス(9回に1エラーとワイルドピッチ2つ)みたいなのは許されないし、厳しい戦いの中で負けないようにやりたいと思います」
◎慶應義塾大・森田晃介(2年・慶應)
「序盤に点を取ってくれたのでリズムよく投げられた。今日はカットボールが140キロちょっと出ていた。ストレートも150キロを出せるようにしたい。しっかりと自分のピッチングをすれば出せると思う。なかなかシーズンを通しての活躍ができていない。優勝するためには2戦目がカギになるので、しっかりと投げきれるようにしたい。また抑えられるように頑張りたい」
◎慶應義塾大・正木智也(2年・慶應)
「(先制タイムリーの場面は)森田が久しぶりの先発だったので、先制点を取りたいと思っていた。4年生はこの秋が最後になるので、自分のバッティングで勝利に貢献できるようにしたい。(3安打4打点に)リーグ戦が始まる前はなかなか調子が上がらなかったんですが、昨日1本出て、気持ちが楽になった。いいスタートが切れたので、現状維持ではなくて、もっと調子を上げていきたい。次の立教戦も連勝して勝ち点を取れるようにしたい」