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プロ野球

三菱重工広島 19歳ルーキー左腕・河野が好救援「将来はプロに」

 ◇都市対抗野球大会第5日・1回戦 日本通運5―3三菱重工広島(2017年7月18日 東京D)

<三菱重工広島・日本通運>2回途中から救援した三菱重工広島2番手・河野

 敗れた三菱重工広島の中で、2番手で登板した河野(かわの)竜生投手がきらりと光った。鳴門で3度甲子園に出場し、昨夏は初戦でセンバツ優勝校の智弁学園を破りベスト8に進出した。JFE西日本に入社、1年目ながら三菱の町田公二郎監督の目に留まり、補強選手として都市対抗に出場した。

 2回、1死満塁という大ピンチで登板し4番北川にはタイムリーを打たれたが、3回からは強打の日通打線を6回までピシャリと抑えた。

 「まさかマウンドに立てるなんて思ってもみなかった。最初、僕が打たれ2点が入ってしまい、それが結果的に決勝点になってしまった。まだまだです。でもドームのマウンドは楽しかった」

 19歳の左腕は嬉しそうに振り返った。1メートル74と上背はないが75キロとがっちりした体。「将来はプロに行きたいので、他チームの中で野球ができていい経験になりました」とプラス材料にする。「次に来るときは自分のチームで来たいと思います」そう言って高卒ルーキーは東京ドームを後にした。