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【千葉】春夏出場へ東海大市原望洋が快勝発進 侍ジャパン候補の鯨井が貢献

 ◇第99回全国高校野球選手権千葉大会2回戦 東海大市原望洋10―2我孫子(2017年7月14日 ゼットエー)

<我孫子・東海大市原望洋>4回2死三塁で左飛に終わった東海大市原望洋・鯨井

 春夏連続の甲子園を狙う東海大市原望洋が、今大会初戦で我孫子に10―2で快勝した。プロ注目右腕で侍ジャパンU―18の1次候補選手にも入っているエース・金久保優斗(3年)は登板しなかったが、同じ侍ジャパン候補の鯨井祥敬(3年)は2番・三塁で出場。2犠打がいずれも得点につながるなど、勝利に貢献した。

 打撃よりも守備や小技を評価されて、鯨井は侍ジャパン1次候補入りしたが、試合後は「気持ちが少し、つまずいたところがあった。声が出ていなかったり、反省点はたくさんあるので、そこを直して1試合ずつ強くなっていきたい」と話した。安打がなかった打撃については「(球を)とらえてたんで悪くはないんですが、正面にいってしまった」と振り返ったが、持ち味の守備では、2回の三塁・本塁間の挟殺プレー後にがら空きの本塁を突かれて先制され、7回には失策も記録。反省の言葉が口を突いた。

 6月に30人の1次候補入りした。「プレッシャーは特にないけど、選んでもらえたからには、それに恥じないプレーをしたいと思っています」。9月のW杯(カナダ)に出場できるのは、夏の甲子園期間中に決定予定の20人。最大の目標となるチームの甲子園出場は、侍ジャパン入りの近道でもある。その甲子園では、清宮幸太郎(早実)との対戦の希望もある。「パワーがすごくて技術もあるので、学べるところを学んできたい。甲子園に出て対戦したい」。目標は一つ。でも、動機はいくつあってもいい。