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侍ジャパン

カブス、左腕キンタナを獲得 Wソックスと4対1の大型トレード

 カブスが4対1の大型トレードを成立させ、ホワイトソックスからホセ・キンタナ投手(28)を獲得した。13日(日本時間14日未明)、両球団が発表した。

 メジャー6年目のキンタナは通算50勝54敗、防御率3・51の本格派左腕。今春行われたWBCにはコロンビア代表のエースとして出場し、セールが抜けたホ軍の今季開幕投手を務めた。2桁勝利は13勝を挙げて球宴にも初選出された昨季のみだが、過去4年連続で200投球回に到達し、いずれも防御率3点台という安定感を誇る。09年以降プレーオフから遠ざかっているホ軍は、今季も前半戦を終えて借金11でナ・リーグ中地区最下位とチーム再建のさなか。キンタナはトレード市場で注目されていた。

 今季から上原が加入したカブスは昨季、108年ぶりにワールドシリーズを制したが、現在は借金2でナ・リーグ中地区2位。球団屈指の有望株として注目されていたドミニカ共和国出身の20歳外野手ヒメネスを筆頭にマイナーの若手4人を放出し、テコ入れに踏み切った。

 ともにシカゴを本拠地とする両球団間のトレードは珍しく、大リーグ公式サイトによれば、ホ軍が左腕ニール・コッツとの交換で、カ軍から右腕デービッド・アーズマとマイナー選手1人を獲得した06年11月以来、11年ぶりだという。