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全17投手の無失点継投で史上初の0対0!2塁打2本の曽根がMVP!

「カラー」 フレッシュオールスター戦  MVPに選ばれ拍手で表彰に送り出される、ウ選抜でソフトバンクの曽根(中央)=静岡【写真提供:共同通信社】


「カラー」 フレッシュオールスター戦  0対0で引き分けとなったスコアボード=静岡【写真提供:共同通信社】


 プロ野球のフレッシュオールスター(イースタン選抜対ウエスタン選抜)が13日、静岡・草薙球場で行われ、大会史上初の0対0の9回引き分け。MVPには2本の2塁打を放った曽根(福岡ソフトバンク)が選ばれた。

 静岡での初開催。イースタン選抜の先発は、昨夏の甲子園優勝投手のドラフト1位ルーキー・今井(埼玉西武)、対するウエスタン選抜はすでに1軍で7試合に先発(0勝5敗、防御率4.62)しているドラフト2位ルーキー・小野(阪神)。今季2軍で4試合に登板して防御率3.86の今井は、1番・大山(阪神)をセンターフライ、2番・桑原(広島東洋)をセカンドフライに仕留めると、3番・宗(オリックス)に四球を与えた後に盗塁を許して2塁に走者を背負ったが、4番・メヒア(広島東洋)をセンターライナーに打ち取って無失点。対する小野も1番・吉川(読売巨人)、2番・鈴木(埼玉西武)、3番・田中(東北楽天)から三者凡退に抑えた。

 その後、両軍ともに1投手1イニングペースで継投に入り、イースタン選抜は藤平(東北楽天)、梅野(東京ヤクルト)、京山(横浜DeNA)、成田(千葉ロッテ)、高橋(東京ヤクルト)、吉田(北海道日本ハム)、酒居(千葉ロッテ)、畠(読売巨人)、対するウエスタン選抜は加藤(広島東洋)、丸山(中日)、笠原(中日)、小澤(福岡ソフトバンク)、福永(阪神)、吉田凌(オリックス)、古谷(福岡ソフトバンク)と繋ぎ、ともに無失点リレーを見せ、1963年に大会が始まって以来、53大会53試合目で初めてのスコアレスドローとなった。

 ヒット数は両軍ともに4安打ずつ。MVPを受賞した曽根が2本放ったほか、佐野(横浜DeNA)、近藤(中日)、堀内(東北楽天)、田中(東北楽天)、山田(埼玉西武)、桑原(広島東洋)が1安打ずつをマーク。MVPの曽根が賞金100万円、優秀選手に選ばれた藤平と古谷の2人が賞金50万円を獲得した。