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高校野球

【埼玉】半数が助っ人の越谷総合技術 強豪・花咲徳栄相手に健闘

 ◇第99回全国高校野球選手権埼玉大会 花咲徳栄11―1越谷総合技術(2017年7月11日 市営大宮)

<花咲徳栄・越谷総合技術>力投するエース右腕・渡辺(右)と三塁・小林(中央)

 越谷総合技術の左投げ三塁手・小林が、Aシードの花咲徳栄相手に奮闘した。

 「4番・三塁」で先発出場し、2回にチーム初安打となる右前打を放つと、7番・安田の右越え三塁打で先制のホームイン。直後に同点に追いつかれてからは大量失点で1―11で5回コールド負けを喫したが、チームの全3安打中2安打と存在感を示し「うれしかった」と満足げに話した。

 ベンチ入りメンバーは10人で、うち半数の5人は野球部以外からの助っ人を依頼して今大会に臨んだ。松口清隆監督は「一塁と三塁は打球が強いから(経験者以外だと)危ない」との理由で左利きの小林が三塁へコンバート。小林も中学時代は陸上部に所属し、小学校卒業後は3年間野球を離れた。だが、「高校野球をやりたい」と再び野球部に所属し、自身2度目の夏でシード校相手に一時はリードを奪う善戦を見せた。

 3年生が抜けた新チームでは野球部員は3人となる。「助っ人を集めるのもあるけど、秋以降もできれば単独で出たい。どこでも守るつもりでいろんなポジションを練習します」と力を込めた。