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プロ野球

“中島の代役”オリ吉田正 今季初出場V打「驚いている」

 ◇パ・リーグ オリックス4―0ロッテ(2017年7月9日 京セラドーム)

<オ・ロ>3回2死満塁、吉田正が中前に先制の2点打を放つ

 お立ち台でオリックス・吉田正は「驚いている」と言った。昨年10月1日楽天戦以来、281日ぶりの1軍舞台で、2安打2打点。チームの連敗を4で止める勝利に導いた。

 「(3回の)満塁も声援が力になった。ぐっと、来るものがあった」。3回2死満塁、カウント2―1からの石川の外角高め直球を中前へ先制2点打。8回にも中前へ運び、後続のロメロ、T―岡田の適時打を呼んだ。

 当初はウエスタン・リーグの阪神戦に出場予定だったが、試合前に負傷した中島の代役で「3番・DH」に入った。新人だった昨季は63試合で10本塁打。飛躍を期した今季は開幕直前の3月下旬に腰痛を発症し、この日が初出場だった。「自分は今日がスタート。勝つことだけを考えてチームに貢献したい」と先を見据えた。