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高校野球

【長野】松商学園が初戦快勝 元甲子園投手の父を持つ背番号11の直江が好投

 ◇第99回全国高校野球選手権長野大会1回戦 松商学園12―5小海(2017年7月9日 上田)

<松商学園・小海>力投する松商学園・直江投手

 9年ぶり36度目の優勝を狙う松商学園は、小海を12―5で圧倒した。初戦の先発を託された背番号11の直江大輔(2年)が、5回を2安打1失点と試合をつくった。6月中旬の練習試合で作新学院(栃木)を完封した自信を胸に、切れのあるスライダーを軸にテンポよくアウトを重ねた。

 肝に銘じているのは、エースとして同校を3度、甲子園に導いた父・晃さん(49)から言われた「思い切って投げろ」という言葉だ。交代後の6回に4失点してチームはコールド勝ちを逃したが、存在感を発揮した直江は「リズムを大事にした。きょうは暑さを感じた。気温とも、自分とも、相手とも戦って勝っていかないと」と2回戦以降を見据えた。