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田澤純一が復帰登板で2ラン被弾、防御率は7.31まで悪化


マイアミ・マーリンズの田澤純一が6月22日のシカゴ・カブス戦に3番手で登板し、ウィルソン・コントレラスに2ランを浴びた。マーリンズは1-11で敗れている。

二回に2点を失ったマーリンズ。マルセル・オズーナのソロ弾で1点を返すが、その後も失点を重ね五回までに1-6とリードされる。六回に登板した田澤は2アウトからクリス・ブライアントを四球で歩かせ、続くコントレラスにはフォークをレフトスタンドまで運ばれた。

肋軟骨の炎症で故障者リスト(DL)入りしていた田澤。復帰即登板だったが期待に応えることはできなかった。

マーリンズは5点を追う五回に2アウト一塁でイチローが代打に出たがサードゴロに倒れている。

復帰登板で被弾し防御率も7.31まで悪化した田澤。新天地での苦境にファンからは、「シーズン途中にリリースもある」「2アウトまでは良かったのに」「レッドソックスでの勤続疲労かな」などの声が寄せられている。

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