ヒューストン・アストロズの青木宣親が6月22日、オークランド・アスレチックス戦に9番・左翼手で先発出場して5打数3安打だった。チームも打ち合いを制し12－9で勝利している。

二回に1アウト一塁で打席に入った青木。ライトへの二塁打を放ちチャンス拡大すると、続くジェーク・マリズニクの3ランで悠々ホームに生還した。この回だけでアストロズは一挙8得点を奪う。

青木は三回にも先頭で打席に立ちセンター前ヒット。五回には2アウトからレフトへの二塁打を放った。

終盤にアスレチックスの猛反撃を受けたアストロズだが振り切って連勝を4とした。

今シーズン3度目の猛打賞で青木の打率は.277。メジャー通算安打数は724本となっている。

青木の活躍にファンからは、「内容も良い3安打だった」「メジャー通算1000安打はしてほしい」「毎年安定して2割8部は打つね」などの声が寄せられている。