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侍ジャパン

中日 大野雄 4年ぶり大台 複数年提示も単年契約選択「FA権獲得は大きな目標」

 中日の大野雄大投手(31)が6日、名古屋市の球団事務所で契約交渉に臨み、7000万円増の年俸1億3000万円でサインした。リーグ最多177回2/3を投げ9勝8敗、最優秀防御率(2・58)の初タイトルに輝き「一番投げて一番抑えたのは自分の中で誇れる」と胸を張った。

<大幅アップに笑顔でガッツポーズする大野雄(撮影・椎名 航)

 順調なら来季中に国内FA権を取得。複数年契約も提示されたが単年を選択した。「FA権獲得は大きな目標。取得するまでがむしゃらにやりたい。FAがあるからと思われても仕方ないが、まず来年しっかりやること」

 11月には侍ジャパンの一員としてプレミア12での優勝に貢献。来年の東京五輪も「選んでいただき金メダルを取る一員になりたい」と意欲を語った。

 投手陣唯一の大台に乗り、昇給分の使い道を「(5日に)DeNAの今永くんが報道陣を鳥貴族に連れて行くと言っていた。僕は皆さんをピカイチに連れて行きたい」と竜党が集う中華料理店を指名するリップサービス。昨季の未勝利から復活した左腕が契約更改の大トリを飾り、爆笑で締めた。(徳原 麗奈)