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亀井が涙のサヨナラ3ラン!読売巨人が劇的勝利!

巨人―ロッテ 12回、逆転サヨナラ3ランを放ち、高橋監督(左)に祝福され涙を流す巨人・亀井=東京ドーム【写真提供:共同通信社】


 読売巨人が劇的なサヨナラ勝ちで、千葉ロッテに7対5で勝利。高橋監督の通算100勝目に花を添えた。

 先発のマウンドに上がったのは、読売巨人が今季4勝3敗、防御率5.15の大竹。対する千葉ロッテは同2勝6敗、防御率5.91のドラ1ルーキーの佐々木。最初に主導権を握ったのは、連勝中の読売巨人。2回裏に5番・阿部が第9号ソロを放ち1点を奪うと、3回裏に2番・山本のタイムリー、4回裏には阿部の2打席連続第10号ソロが飛び出してリードを3点に広げた。

 打線の援護をもらった大竹は、5回表に6番・大嶺にタイムリーを浴びるも6回1失点と先発の役目を果たしてリリーフ陣に託す。しかし、7回を西村、8回をマシソンと必勝パターンに持ち込むが、マシソンが千葉ロッテの3番・鈴木に8号2ランを浴び、試合は延長戦に突入した。

 追いついた千葉ロッテは、延長12回表に読売巨人の4番手・福森、5番手・高木勇を攻め、サントスの2塁打から1死2、3塁としてエラーと四球で2点を奪って逆転に成功。だが、このまま試合終了かと思われたその裏、読売巨人が4番・マギーのタイムリーで1点差に迫ると、途中出場の亀井が、千葉ロッテの7番手・大嶺祐のカウント1-1からの3球目を捉えてライトスタンドへ飛び込む今季1号3ラン。サヨナラ弾となる劇的な一発を放った亀井は、「心が折れていたので奇跡としか言いようがない。最後、打てなかったら命を取られると思って。それぐらいの気持ちでいきました」と涙を流した。