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河野昌人氏死去…39歳 96年ドラフト3位、広島、ダイエーで活躍

 広島などで通算110試合に登板し、シドニー五輪代表としても活躍した河野昌人(かわの・まさと)さんが16日、虚血性心疾患のため39歳の若さで急死した。15日にホークスジュニアアカデミー佐賀校の講師を務め、その夜、居酒屋で食事した後、帰宅したが、佐賀市内の自宅前のガードレール横に仰向けで死亡しているのが、翌朝発見された。

河野昌人氏

 河野さんは04年の現役引退後、地元の佐賀に戻り、病院勤務のかたわら、クラブチーム「佐賀魂」でコーチを務めたり、最近ではジュニアアカデミー4校で少年野球の指導に携わっていた。

 14日にはヤフオクドームで行われた草野球イベントに、ホークスOBチームの一員として参加。河野さんは投手としてマウンドにも立ち、打席では軟式球で本塁打性のファウルを豪快に飛ばしていたという。球団関係者は「全然、元気にプレーしていたのに…。突然のことで驚いています」と話した。

 河野氏は佐賀・龍谷高から96年ドラフト3位で広島に入団。00年には46試合登板で、4勝5敗9セーブと抑え投手として活躍した。同年には松坂、杉内らとシドニー五輪日本代表にも選出され、3試合に登板した。04年にダイエーに移籍したが、同年限りで現役引退。通算成績は7勝16敗10セーブ、防御率5・82だった。