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プロ野球

なぜか勝てない木曜9戦全敗…巨人 16残塁で交流戦最下位転落

 ◇日本生命セ・パ交流戦 巨人3―7ソフトバンク(2017年6月15日 東京ドーム)

<巨・ソ>6回無死、陽(左)は頭部への死球に怒りをあらわにする

 巨人は開幕カード以来の同一カード3連勝はならず、交流戦最下位に後退した。今季、木曜日は9戦全敗。打線は14安打を放ったが、今季最多の16残塁を重ね、高橋監督は「安打は出ている。やることをやっていかないと」と拙攻を嘆いた。

 陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)にはアクシデントが襲った。2点を追う6回、森の投じた直球がヘルメットを直撃。立ち上がり、鬼の形相で叫んだ。制止に来た捕手の鶴岡を左手で払うと、両軍ベンチから選手が飛び出す乱闘騒ぎとなった。

 代走を出され都内の病院に直行。試合後に東京ドームに戻り「トレーナーに聞いてください」と話すにとどめた。検査の結果は大事には至らなかったとみられるが、村田ヘッドコーチは「明日(16日)来てから」と状態を確認してから当日の試合出場を判断するとした。

 前夜はセ・リーグ初のノーヒッター継投で快勝したが、一転、投手陣が14安打を浴びた。高橋監督は「終盤の失点を1点でも2点でも抑えていれば」と話した。 (川島 毅洋)