- プロ野球
2017.06.15 00:58
鈴木劇的弾!広島東洋が延長12回サヨナラ勝ちで交流戦単独首位!
広島東洋が延長12回に鈴木のサヨナラ弾で劇的勝利。7対6でオリックスを退けた。
大瀬良、東明の先発で始まった一戦。オリックスが2回にT-岡田の15号ソロで1点を先制するも、広島東洋がすぐさま鈴木の14号ソロで同点。さらに5回に丸のタイムリー3塁打で勝ち越すと、6回には菊池、丸の連続タイムリーなどで4点を奪って、リードを5点に広げた。
しかし、そこからオリックスが猛反撃。7回にロメロの8号ソロと代打・マレーロのタイムリー2塁打で2点を返すと、続く8回には1死1、2塁からロメロの2打席連続となる9号3ランで同点。試合は延長戦に持ち込まれた。
延長戦では両チームのリリーフ陣が踏ん張り、迎えた12回裏、負けがなくなった広島東洋は代わった相手8番手・佐藤達から、先頭の4番・鈴木がカウント2-1からの3球目を捉えて左中間へサヨナラの15号ソロ。劇的勝利をファンと分かち合うとともに、チームは8連勝で交流戦単独首位に立った。