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プロ野球

阪神・秋山、機動力封じ“全勝”狙う「リズム作れる投球を」

 ◇交流戦 阪神―西武(2017年6月13日 甲子園)

守備練習で笑顔をみせる阪神・秋山

 13日の西武戦に先発する阪神・秋山が、パ・リーグ屈指の機動力を誇る打線を封じての快投を誓った。

 「昨年の秋からクイックにも取り組んで、(悪かった)タイミングも改善されていると思う。(成長した部分を)しっかり出しながら、勝負できたら」

 17盗塁をマークする新人・源田を筆頭に、チーム50盗塁はパ・リーグで断トツ。打者だけでなく、出塁を許せば、走者への警戒も強めなければならないが、秋季キャンプで取り組み、技術を上げたクイック投法で対抗する構えだ。セ・リーグ1位の盗塁阻止率を誇る梅野との共同作業で西武の“飛び道具”をシャットアウトする。

 「疲れていると感じていて、試してみようと思った」と、試合前のブルペン入りを2日前から3日前に変更。この日はブルペンで傾斜を確認しながらのキャッチボールを行った。疲れをためずに登板することを優先する新調整法で臨む。

 「ここ最近、良いピッチングができてないし、自分のできることをしっかりやることを心がけて。週頭で(チームの)リズムを作れる投球をしたい」

 ここまで2戦2勝と白星を積み重ねてきた右腕が「全勝」で交流戦を締めくくる。 (遠藤 礼)