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ソフトB デスパイネ登録抹消へ 工藤監督沈痛「いるメンバーでやるしかない」

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が、11日の阪神戦で右太もも裏を痛めて途中交代。福岡市内の病院で精密検査を受け、右太もも裏肉離れと診断された。12日に出場選手登録を抹消される。

阪神戦で走塁中に右太もも裏を痛め、試合中に福岡市内の病院に向かうソフトバンク・デスパイネ

 「次、起こさないようにしっかりと治してもらいたい。いるメンバーでやるしかないです」と工藤公康監督は沈痛な面持ちで抹消を決断した。

 3回1死一、二塁、二塁の場面で二塁走者の助っ人は松田の右中間二塁打で本塁を目指した際、三塁とホームの途中で右足を引きずり、そのままホームイン。その後、5回1死で代打を送られ、退いていた。

 デスパイネは頸椎(けいつい)捻挫で出場選手登録を抹消されている内川に代わり4番を務めるなど、主砲として今季、ここまで打率・276、18本塁打、53打点。この試合も初回1死一、二塁で先制となる右前打を放っていた。仮に離脱となれば打線の核を失うことになる。

 チームは左肘手術の和田、右肘炎症の武田、背中の張りを訴える千賀と先発の3本柱が離脱し、内川に加え、この日は正捕手・高谷が右手中指骨折で出場選手登録を抹消されるなど、故障者が続出していた。